クルマとはどうあるべき

クルマを走らせることが好きで、
そのことからクルマとはどうあるべきかを考えるヒントを
たくさん得ることができたのであろう。

1894年から始められる自動車による競技会に率先して自ら出場している。
現在のように専門分野が細分化してくると、
開発技術者とテストドライバーは分業にならざるを得ないが、
優秀な技術者であると同時に優れたテストドライバーであれば、
こんな心強いことはない。

ルバッソール

クレーンが必要な現場と言えば、工事現場だろうか。
中古車といえども、購入には少なくない費用が発生する。
安くても100万は超える。
そこでリース契約という選択肢だ。
手軽に検討できる。

今にも繋がる車のベースについて検証していく。
前方におかれたエンジンにトランスミッションが続き、
そこから伸ばされるセカンダリ旧シャフトの後端にあるベベルギアで左右にパワーが
振り分けられチェーンでリジッドに後車軸に伝達する方式だった。

最初のクルマはデファレンシャルがなかったが、
次のクルマから付けられるようになるパナール・システムのクルマをつくった
ルバッソールは、ドライバーとしても優秀だったようだ。